こんにちは。ヨメです。
今更ですが、2020年の3月頃のことを振り返り。というより、掘り起こし。
あれこれ予定が変わり、予約不要のこちらのキャンプ場へ行くことに。
2021年4月28日(水)〜臨時閉鎖していましたが、2021年11月1日より再開するとのことです。
詳しくはこちら『かわせみ河原−|寄居町観光協会』をご確認ください。
ここは予約不要で、格安料金で利用できるレアなキャンプ場なのです。
あ!行こう!!と思い立ったらすぐにでも行けます。
ただ、その分注意点などありますのでよくご確認ください。
場所
埼玉県大里郡寄居町保田原321(Googleマップではかわせみ河原で検索しても出ます。)
http://yorii-kanko.jp/kawasemi.html
料金・利用時間
料金: 1泊 環境美化協力金 1,000円(車1台)
バイクは1泊600円。キャンピングカーを含む乗用車は上記の値段です!
※電源サイトなし
チェックイン・チェックアウト:共になし。24時間いつでも出入りできるようですが、流石に遅い時間に出入りしている車はなかったです。
特徴
ここはね、ガッツリ河原なのです。
ほとんどが砂地なので、車がスタックしやすく4WDではない車は走行に注意が必要です。
実際我が家も設営場所を探している間にまんまと車がスタックしました。
うまく道を選ばないと砂にハマります。
スコップがあれば安心ですが。。。他のキャンパーさん達が助けてくれたりします。
その後も何台かスタックしていて、助けあっていました。
こういう時はお互い様ですが、皆さん優しい。
地面は砂利と砂。
なので、石に負けない丈夫なペグが必要。
長めの鋳鉄ペグを必要分持っていると安心です。
さらに風も強いこともあるので、しっかりテントを張りましょう。
なんなら車内泊という選択肢もありです。
安定のソリステ
我が家はコスパ重視のエリッゼ
川に近い方はほぼ砂な感じでした。
川から少し離れるとちょっと大きめの石が増えてくる
設備など
ゴミ捨て場:入り口付近にあり(もちろん分別は必要。ゴミ袋持参。)
温浴施設:なし(近隣に入浴施設あり)
トイレ:洋式 ただし入り口外のトイレまで行かないといけません。夕方くらいからトイレットペーパーがなくなり、流せるポケットティッシュで凌ぎました。その時はたまたまかもしれませんが、予備で持参しておくといいかもしれません。
洗い場:トイレ横の洗い場のみ。冬場も冷水のみなので、最低限の洗い物にできると良いです。
洗面エリア:なし(トイレの洗面台のみ)
販売品 :なし。※近くの商店では購入できます。(10:00~17:00)
レンタル品:なし。忘れ物はない方がいいですが、すぐ近くにコンビニ。車で10分かからずスーパーやホームセンターもあります。が!フィールドがアレなので、なるべく車の出入りしたくない感じですね。せめて入場前に買い出しを済ませておけるとヨイです。
子供が遊べる環境
安全で安心か:3月はさすがに水遊びはしませんでしたが、夏は川遊びも楽しめるとのこと。
『かわせみ河原−|寄居町観光協会』こちらで写真も確認できます。
あくまでも川なので、お子さんはライフジャケットなども用意しておくといいでしょう。
必ず目を離さないよう、川遊びの際は大人の付き添い必須ですね。
危険な場所・ポイント:その時によって異なるけど、意外と車の動きが多かった印象。
車が乗り入れられるフリーサイトなので、こんな感じ。
見通しの良さ:問題なし。もちろんよそのテントや車の陰になるところはあり。
子連れにおすすめできるキャンプ場か:受付付近にしかトイレがないため、テントを張る場所によってはトイレまでの距離があるはず。お子さんの年齢によっては間に合わないことも考えられます。最悪オムツや簡易トイレなどの用意を検討するのもアリかと思います。遊具などはありませんが、夏場は川で遊ぶことができるのでそれで十分かもしれません。
花火の可否:河原では花火は全面禁止だそうです。焚き火を十分に満喫しましょう。
周辺環境&寄り道スポット
景色:比較的街中なので、夜は近くの家電量販店の光が見えます。自然に囲まれたい方にはあまりオススメできません。
買い出しに行きやすさ:近隣のスーパーまでは車で10分もかからないので、買い忘れがあっても心配なし!
道の駅:車で5分の場所に「道の駅 はなぞの」があります。
まとめ
かわせみ河原は予約不要の格安キャンプ場です。
大自然の中ではありませんが、思い立ったらすぐに行けるレアなキャンプ場です。
河原ゆえ、しっかりとした準備と心がまえが必要です。
楽しむためにも、
・川遊びをするならそれなりの装備を。
・地面に負けないペグを。
しっかりとテントを張るのが不安だったら車中泊や、泊まらずに撤収するという判断も必要です。
あと、トイレ問題もあります。
小さいお子さんはいつもトイレがギリギリ!!
テントからトイレまでの距離がある旨をしっかり伝えておきましょう。
どこのキャンプ場でも無理することなく、安全に楽しく過ごせるようにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。